不動産ニュース / 調査・統計データ

2014/7/31

大手50社建築工事受注、民間工事2ヵ月ぶりに増加/国交省調査

 国土交通省は31日、2014年6月の大手50社の建設工事受注動態統計調査の結果を公表した。

 受注総額は1兆1,538億円(前年同月比9.3%増)と、3ヵ月連続の増加。

 民間工事は2ヵ月ぶりの増加となる7,114億円(同3.6%増)。発注者別では、運輸業、郵便業、製造業、情報通信業などが増加し、不動産業やサービス業、金融業などが減少した。

 公共工事は3,782億円(同62.1%増)となり、こちらは15ヵ月連続の増加となった。国の機関からの発注は同54.7%増と11ヵ月連続の増加。一方、地方機関が発注したのは同73.8%増となった。

 海外工事については2ヵ月ぶりの減少となる281億円(同69.2%減)。

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