不動産ニュース / 調査・統計データ

2014/8/5

7月の景気動向指数、消費増税の影響底打ちも回復力は緩慢/帝国データバンク調査

 (株)帝国データバンクは5日、2014年7月に実施した「TDB景気動向調査(全国)」の結果を公表した。全国2万3,485社を調査したもので、有効回答数は1万1,017社。

 7月の景気動向指数(景気DI:0~100、50が判断の分かれ目)は46.9(前月比0.4ポイント増)となり、2ヵ月連続で改善した。公共投資や設備投資が活発化したことで10業界中7業界が改善。しかしながら、改善の勢いは弱く、全体的に伸び悩みの状況にある。また、消費増税の影響は底を打ったものの、国内景気の上昇の勢いは緩慢な動きとなった。今後の国内景気は、賃金動向にリスクを抱えながら、個人消費と設備投資が両輪となり、緩やかに上昇すると予測している。

 業種別の景気動向指数をみると、不動産は47.4(同1.4ポイント減)。土地売買では、建築費の高騰により土地の動きが鈍化、価格も頭打ちに。仲介業については、駆け込み需要の反動減で新築需要が停滞し、各ハウスメーカーも一戸建て中心の営業から、アパートやマンション需要の取り込み、中古住宅のリフォーム市場へとシフトしている。

 建設は53.5(同0.8ポイント増)となり、2ヵ月連続で改善。省エネ対策の設備工事や公共工事の発注が堅調に推移した。また、前回の東京五輪時に整備された多くの公共インフラに更新・補修需要が発生。ただし、職人不足のため発注を抑えているケースがあるなど、依然として厳しい人材不足の状況が続いている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2026年4月号
不動産会社による終活サポートって?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/12/27

12月27日(土)~1月4日(日)の間、お休みさせていただきます。

12月27日(土)~1月4日(日)の間、お休みさせていただきます。