不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/8/8

不動産事業は増収減益/京浜急行電鉄15年3月期第1四半期決算

 京浜急行電鉄(株)は6日、2015年3月期第1四半期決算を公表した。

 当期(14年4月1日~6月30日)は連結営業収益724億3,300万円(前年同期比14.8%減)、営業利益65億2,300万円(同6.5%減)、経常利益51億9,400万円(同16.2%減)、当期純利益33億3,100万円(同14.6%減)。前期に行なった流通事業子会社の決算期変更の影響で減収減益となった。

 不動産事業では、他社とのJVマンションや「京急ニューシティ湘南佐島なぎさの丘」分譲地の販売を継続。賃貸業については、「神奈川新町」駅前の商業施設を開業、オフィスビルの稼働も順調に推移した。セグメント営業収益は71億3,300万円(同2.0%増)、営業利益5億5,000万円(同36.1%減)となった。

 なお通期業績については連結営業収益3,140億円、営業利益234億円、経常利益180億円、当期純利益100億円を見込む。

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