不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/8/8

新築マンション203戸を引き渡し。赤字幅が縮小/コスモスイニシア15年3月期第1四半期決算

 (株)コスモスイニシアは7日、2015年3月期第1四半期決算を公表した。

 当期(14年4月1日~6月30日)は、連結売上高147億1,100万円(前年同期比12.0%増)、営業損失3億6,000万円(前年同期:営業損失5億6,500万円)、経常損失4億3,400万円(同:経常損失7億1,900万円)、当期純損失4億1,000万円(同:純損失7億2,600万円)。

 期中は主力の不動産販売事業において新築マンション203戸(前年同期比93戸増)を引き渡し、売上高67億4,500万円(同63.9%増)を計上。新築戸建ては、15区画(同15区画減)を引き渡して売上高10億7,500万円(同30.1%減)。この結果、売上高79億500万円(同13.3%増)、セグメント損失3億2,300万円(前年同期:セグメント損失3億4,200万円)となった。

 なお通期業績については連結売上高788億円、営業利益15億円、経常利益10億円、当期純利益10億円を見込む。

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