不動産ニュース / その他

2014/8/11

千葉・松戸で、学校跡地を活用した分譲地を販売開始/中央住宅

外観イメージパース
外観イメージパース

 (株)中央住宅はこのほど、「新松戸地域学校跡地有効活用事業」に採択された分譲地「オランジェ新松戸」(千葉県松戸市、総戸数38戸)の販売を開始した。

 同事業は、生徒数の減少により新松戸北小学校など2校の廃校が決定したことから、学校敷地の一部を売却した資金で地域課題に対応する機能を跡地に整備し、3万平方メートル超の跡地を有効活用する目的で松戸市が実施したもの。
 選定にあたって、事業の取組方針や開発計画などの提案を総合的に評価して事業者を選定する「公募型プロポーザル方式」を採用しており、4社の中から同社が最優秀提案者に選ばれた。

 まちづくりのコンセプトは、緑を取り入れたまち並みをつくることで居住者のコミュニティをサポートする「オレンジプロジェクト」。

 新松戸は、2015年度にJR常磐線「上野東京ライン」が開業することから、将来的な資産価値上昇が期待できるエリア。つくばエクスプレス「南流山」駅、JR常磐線・武蔵野線「新松戸」駅の2駅3路線が利用可能。

 土地面積は120.0~132.30平方メートル。間取りは2(3)LDK+2キッズコーナー+3ウォークインクローゼット~4(5)LDK+ウォークインクローゼット+ペアクロゼット+テラス・バルコニー。販売価格は4,090~4,670万円。

 完成予定日は15年3月31日、入居予定日は同年4月27日。

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