日本社宅サービス（株）は12日、2014年6月期決算を発表した。
当期（13年7月1日～14年6月30日）は連結売上高63億8,300万円（前期比3.9％増）、営業利益5億4,800万円（同24.5％増）、経常利益6億500万円（同29.5％増）、純利益3億500万円（同44.9％増）の増収増益。
社宅管理事務代行事業は、受託収入が順調に推移し、売上高31億6,100万円（同5.8％増）、営業利益3億8,100万円（同13.2％増）。
施設総合管理事業は、新規受託数の拡大と、計画修繕工事が堅調で、売上高32億2,600万円（同2.0％増）、営業利益1億6,500万円（同61.0％増）となった。
次期は、売上高69億2,600万円、営業利益5億6,900万円、経常利益6億800万円、純利益3億6,500万円を見込む。
