不動産ニュース / 開発・分譲

2014/8/13

サ付き住宅2物件を小田急線沿線に開設/小田急電鉄

「レオーダ経堂」外観イメージ
「レオーダ経堂」外観イメージ
「レオーダ成城」外観イメージ
「レオーダ成城」外観イメージ

 小田急電鉄(株)は、東京都世田谷区で建設を進めてきた2棟のサービス付き高齢者向け住宅(サ付き住宅)の開業を発表した。

 「レオーダ経堂」(総戸数40戸)は11月中旬、「レオーダ成城」(同30戸)は15年1月下旬に、それぞれ開業の予定。

 「レオーダ経堂」は小田急線「経堂」駅徒歩8分、「豪徳寺」駅徒歩6分。敷地面積865.36平方メートル、鉄筋コンクリート造5階建て。専有面積は26.06~28.09平方メートル、間取りは1K、1Rで、単身者向けとして供給する。
 「レオーダ成城」は、小田急線「成城学園前」駅徒歩2分。敷地面積332.89平方メートル、鉄筋コンクリート造10階建て。専有面積は32.95~35.43平方メートル、間取りは1DKで、原則単身者向けだが2人入居も可能とする。

 いずれの物件も、居室は25平方メートルとし、共用部にはコンシェルジュデスクや食堂、介護浴室などを完備。
 サービス面では、24時間スタッフ常駐とし、安否確認や緊急対応、生活相談等にも応じる。食事提供サービスについては、朝食は月々の負担金の中に含み、昼食・夕食については利用に応じた支払いとしている。

 家賃、共益費、基本サービス料などを合計した月額利用料合計は、「レオーダ経堂」24万6,000~26万2,000円、「レオーダ成城」が単身者で29万2,000~31万7,000円、2人入居で37万~39万5,000円。

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