不動産ニュース / IT・情報サービス

2014/8/13

都市圏ビル空室率、全国的な改善傾向が継続/ビルディング企画調査

 (株)ビルディング企画は11日、2014年7月の全国6大都市圏(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡)の主要エリアにおけるオフィスビル市況をまとめた。東京の内容は12日付のニュース参照。

 各都市圏の平均空室率は、札幌7.07%(前月比0.41ポイント低下)、仙台10.93%(同0.02ポイント低下)、名古屋8.23%(同0.19ポイント低下)、大阪8.94%(同1.18ポイント低下)、福岡6.78%(同0.28ポイント低下)となった。全国的に改善傾向となり、名古屋と大阪はともに6ヵ月連続の改善。福岡は07年10月以来の低水準となる6%台を回復している。

 1坪当たりの成約賃料は、札幌8,137円(同85円上昇)、仙台8,457円(同79円上昇)、名古屋9,633円(同51円上昇)、大阪8,958円(同88円下落)、福岡9,175円(同52円上昇)となり全国的に横ばい状況が継続している。

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