不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/8/14

ホテル事業の季節要因で営業損失7,800万円計上/価値開発15年3月期第1四半期決算

 価値開発(株)はこのほど、2015年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(14年4月1日~6月30日)は、連結売上高12億300万円(前年同期比13.5%減)。ホテル事業において、季節的要因により営業損失7,800万円(前年同期:営業損失5,700万円)となるも当初の計画通り。経常損失8,500万円(同:経常損失9,900万円)、当期純損失9,400万円(同:当期純損失1億100万円)。

 不動産事業では、保有物件の賃料売り上げが堅調に推移し、売上高2億1,300万円、営業利益7,100万円を計上した。
 ホテル事業では、都市型ビジネスホテル「ベストウェスタンホテル」において高単価の海外訪日個人客をコンスタントに獲得するほか、新たにフランチャイズ2店舗を傘下に収め、顧客層の拡大を図った結果、売上高10億7,100万円、営業損失9,100万円。

 通期では、連結売上高53億4,500万円、営業利益2,000万円、経常利益1億5,500万円、当期純利益1億3,000万円を見込む。

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