不動産ニュース / その他

2014/8/15

「2022年の渋谷」に向け、MBA外国人留学生と共同研修/東急電鉄

13年に実施されたプログラムの風景
13年に実施されたプログラムの風景

 東京急行電鉄(株)は、17~30日の14日間、グロービス経営大学院(以下、グロービス)と共同で「グローバル・シェアリング・プログラム」を実施する。

 同社は「日本一訪れたい街 渋谷」の実現を目指し、渋谷の魅力を高めるさまざまな施策を検討・実施しており、MBA留学生へのオリエンテーション機会を模索していたグロービスと、同プログラムを共同開催する運びとなったもの。

 同プログラムでは、同社の社員とグロービスMBAプログラム(1年間でMBAを取得できる英語全日制プログラム)の外国人留学生が、赤坂エクセルホテル東急(東京都中央区)において、シェアハウス形式の共同生活を送りながら参加できる各種研修プログラムを用意する。

 「2022年に渋谷が世界一訪れたい街になるために何をすべきか」というテーマを設け、数日間のディスカッションやフィールドワークを通して具体的なアクションプランを策定し、各グループごとに発表してもらう計画。

 なお、昨年初めて開催された同プログラムでは、同社が渋谷のインバウンド対応として検討していた、外国人旅行者向けフリーWi-Fiサービスが提案され、2014年3月に「Visit SHIBUYA Wi-Fi」として実現されている。

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