不動産ニュース / 調査・統計データ

2014/8/18

巨大地震時「無事に済む」が約40%/つなぐネットコミュニケーションズ調査

 (株)つなぐネットコミュニケーションズは15日、「巨大地震に対する意識調査」結果を発表した。
 同社が運営するサイト「マンション・ラボ」のリサーチ会員に対し、5月23~26日の期間、インターネットで調査を実施したもの。有効回答数は2,778。

 「巨大地震発生の危機が迫っているという情報についてどう思うか?」の問いでは、「起こる」(74%)と、約7割の人が近い将来に地震が起きると考えていることがわかった。また、どのような被害が起きるかについては、「停電する」が1,950人、「断水する」が1,903人、「ガスが止まる」1,795人と、ライフラインのストップを想定している人が多かった。

 「自宅ではどのような被害があると思うか?」では、「テレビの転倒・破壊」が1,669人、「食器棚の転倒・破損・食器類の飛散」が1,316人、「本棚の転倒・書籍の飛び出し・散乱」が1,235人とトップ3に。一方、無事でいられると思うかについては、「無事だと思う」が1,130人と、約4割が自身は無事に済むと考えていることがわかった。

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Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

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