三井不動産リアルティ(株)は、関西圏の不動産流通に関する新たなソリューション拠点を、大阪・梅田駅前の再開発タワー「グランフロント大阪」に設置。23日にオープンする。
関西圏の営業強化に向け、プレゼンスを高めるのが目的。リテール仲介の「三井のリハウス梅田店」「梅田賃貸デスク」を、8日に移転。続いて「コンサルティング営業グループ」と「法人営業部」も同じフロアに移転する。
住宅の売買・賃貸、投資・事業用不動産の売買・賃貸、土地有効活用・時間貸し駐車場運営、相続コンサルティングなど、不動産流通に関連するあらゆるニーズに、ワンストップで対応する体制を整えた。常設のセミナールームも設置。外部有識者等と連携したセミナーも、随時開催していく。
「三井のリハウス梅田店」に16名、「梅田賃貸デスク」に7名、「コンサルティング営業グループ」「法人営業部」に18名、合計41名で対応する。
「グランフロント大阪」事務所所在地は、大阪市北区大深町4-20グランフロント大阪タワーA14階。オープンを記念し、9月7日と21日に、オープニング記念セミナーを開催する。