不動産ニュース / 政策・制度

2014/8/25

「木造建築技術先導事業」、3プロジェクトを採択/国交省

 国土交通省は22日、「平成26年度 木造建築技術先導事業」において、採択プロジェクトの決定を発表した。
 
 再生可能な循環資源である木材を大量に使用する建築物の整備によって低炭素社会の実現に貢献するため、先導的な設計・施工技術を導入する大規模木造建築物の建設に対し、その費用の一部を補助するもの。4月18日~5月26日に公募したところ、7件の応募提案があり、そのうち3件を選定した。

 採択したプロジェクトは、「(仮称)特別養護老人ホーム第二足立新生苑」(社会福祉法人聖風会)、「混構造(RC造+木質系組立構造)による5階建て共同住宅プロジェクト」(山梨住宅工業(株))、「京都の地域産木材による京都木材会館プロジェクト」(京都木材共同組合)。

 なお、9月上旬頃より、第2回募集を開始する予定。

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