不動産ニュース / その他

2014/8/28

女子大生、社外女性交え新商品開発プロジェクト始動/リスト

ミーティングの様子
ミーティングの様子

 リスト(株)はこのほど、ダイバーシティ推進の一環として、女性社員を主体としたプロジェクト「MIRAI図(みらいず)」を始動した。

 同プロジェクトは、リストグループの女性社員メンバー10名に加え、企画主旨に賛同した企業5社の女性社員5名、産学連携として参画する昭和女子大の有志学生11名で進める、商品開発プロジェクト。

 メンバーは「Tuesday」「Rakurasu」「スマイルマミー」の3つのユニットに分かれ、「Tuesday」では没個性になりがちな建売住宅を“愛着の持てる住まい”に変えていく一戸建てを、「Rakurasu」では共働き世帯が少しでも「楽」に暮らして行けるような一戸建て・まちづくりを、「スマイルマミー」では、働きながら家事と子育てを両立するワーキングマザーのためのマンションを、それぞれ提案する。

 8月22日に第1回の公開プレゼンテーションを実施。今後12月までの期間にユニット別商品開発のパッケージングを行ない、15年2月に最終公開プレゼンテーションを開催する。

 プロジェクトで開発された商品アイディアについては、同社が供給する物件に採用する予定。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。