不動産ニュース / ハウジング

2014/9/1

PM2.5にも対応、空気環境に配慮した戸建住宅発売/イザットハウス

 (株)イザットハウス(東京都港区、代表取締役:澤畑輝彦氏)はこのほど、空気環境を配慮した戸建住宅「Soo-ha(スーハ)」を全国で発売した。

 同商品は、2014年度 ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業の「プラスワン・システム」の認定を受けた同社独自のサーキュレーションシステムと吸引外気を100%フィルタリングする電子式集塵フィルタを採用したもの。
 
 フィルタを必要としないメンテナンスフリーの吸気フード「サイクロン給気フード」により、給気時にルーバーの構造で外気に旋回流を起こし、遠心分離によってゴミや虫といった2.5mmの粉塵を取り除くことができる。また、黄砂や花粉、PM2.5といった粉塵への対策として電子式集塵フィルタを採用し、0.3μmほどの微小粒子状物質でも95%以上除去することもできる。
 
 また、温熱環境への配慮として、床下と小屋裏をダクトでつなぎ、温度差に応じて自動制御される「サーキュレーションシステム」を搭載。室内においても最も温度差が激しい上下階の空気の均一化を図り、冷暖房負荷を抑えること省エネに貢献する。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。