東急不動産（株）は3日、東京都が推進する“東京都臨海副都心MICE拠点化推進事業”の補助対象事業に選定されたと発表。2014年冬より「デックス東京ビーチ」において、訪日外国人に対する臨海副都心エリアのさらなる魅力向上への貢献として、アジア初となるインタラクティブイルミネーションを展開する。
同事業は、東京をアジアのヘッドクォーターへと進化させることを目的に、臨海副都心MICE・国際観光拠点化につながる事業を補助する制度。
インタラクティブイルミネーションでは、新たな非日常感を提供するモニュメントとして巨大なトンネルを設置し、内部の壁面にプロジェクターで360度のさまざまな映像をリアルタイムに投影する予定。
また、ジェスチャー・音声認識によって操作ができるマイクロソフト製のKINECTカメラも設置し、来場者のアクションに合わせ、プロジェクション画像をリアルタイムで変化させることも可能とする。
