(株)コーセーアールイーは4日、2015年1月期第2四半期決算を発表した。
当期(14年2月1日~7月31日)は、連結売上高47億1,400万円(前年同期比119.8%増)、営業利益7億8,500万円(同485.5%増)、経常利益7億7,000万円(同469.6%増)、当期純利益4億7,300万円(同668.4%増)。
主力のファミリーマンション販売事業では、福岡市および横浜市の完成在庫引き渡しを完了したほか、福岡市で完成した「グランフォーレ大橋東」(福岡市南区、総戸数69戸、全戸契約済み)の引き渡しを集中的に行ない、合計98戸を引き渡すなど堅調に推移。その結果、売上高26億3,364万円(同182.9%増)、セグメント利益5億7,231万円(同1,042.1%増)を計上した。
資産運用型マンション販売事業については、中古物件9戸を含め合計113戸を引き渡し、売上高16億7,935万円(同51.6%増)、セグメント利益2億6,966万円(同58.6%増)。
なお通期は、売上高63億6,800万円、営業利益7億4,000万円、経常利益6億8,200万円、当期純利益3億7,500万円を見込んでいる。