(一財)住宅生産振興財団は、東京で「まちなみシンポジウム」を10月24日に開催する。
テーマは「海外で活かされる日本のまちづくり」。日本企業が海外で住宅地の開発に参画する事例が増えていることなどから、海外における住宅開発の事例を踏まえ、これからの住宅産業の海外戦略について議論を行なう。
第1部では、明治大学理工学部建築学科専任准教授の佐々木宏幸氏が、「海外における住宅地開発」をテーマに基調講演。第2部では、モデレーターに筑波大学芸術系環境デザイン領域准教授の渡 和由氏、パネリストに東京大学大学院新領域創成科学研究科研究員の金 容善氏ら4名を迎え、パネルディスカッションを実施する。
開催時間は13時30分~16時30分(開場:13時)。会場は住宅金融支援機構 すまい・るホール(東京都文京区)。定員は300人で、参加費は無料。詳細はホームページ参照。