不動産ニュース / 政策・制度

2014/9/5

サ付き住宅の整備のあり方等議論する検討会設置/国土交通省

 国土交通省は、「サービス付き高齢者向け住宅の整備等のあり方に関する検討会」を設置。8日、初会合を開く。

 同検討会は、地域包括ケアシステムの構築等に向け、サービス付き高齢者向け住宅の質の向上や適正立地など、時代のニーズに即応した施策の徹底した見直しについて検討するために設置するもの。

 委員は、辻哲夫 東京大学高齢社会総合研究機構教授など5名。国土交通省国政局総合計画課、都市局都市計画課、住宅局安心居住推進課、厚生労働省老健局高齢者支援課、老健局振興課、老健局介護保険計画課がオブザーバーで出席する。

 市町村による高齢者居住安定確保計画の策定や補助制度の見直しなど、サービス付き高齢者向け住宅の質の向上や適正立地に係る誘導方策等について議論していく方針。

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