不動産ニュース / 開発・分譲

2014/9/5

中部地方初の「オール電化」「高圧一括受電」「MEMS」導入マンション開発/サンヨーホームズ

「サンメゾン共和ヒルズアベニュー」外観イメージ
「サンメゾン共和ヒルズアベニュー」外観イメージ

 サンヨーホームズ(株)は4日、開発中の新築分譲マンション「サンメゾン共和ヒルズアベニュー」(愛知県大府市、総戸数129戸)に、中部地方初の取り組みとなる「オール電化高圧一括受電サービス」と「マンションエネルギーマネジメントシステム(MEMS)」を導入すると発表した。

 オール電化の採用で大幅な光熱費削減を見込むとともに防災力も強化。MEMS導入による「電力の見える化」と「節電割引き制度」も併せ、光熱費30%以上の削減を見込む。

 同物件は、JR東海道本線「共和」駅徒歩9分に位置。鉄筋コンクリート造地上14階、地下1階建て。間取りは3LDK~4LDK、専有面積約67~95平方メートル。竣工は2016年1月中旬を予定。

 同社は、事業コンセプト「ECO&SAFETY」の提案の核として、この取り組みを始めとするスマートマンションを積極的に導入・推進する考え。

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