積水化学工業(株)は10月16日に、「自然に学ぶものづくりフォーラム」を開催する。
同フォーラムは、自然に学んだ基礎サイエンスの知見や、自然の機能をものづくりに活用する研究を支援する「積水化学 自然に学ぶものづくり 研究助成プログラム」の成果発表と研究者の技術交流を目的として毎年開催しているもの。今年で12回目。
名古屋大学特任教授・名誉教授の曽我部 正博氏による基調講演「内なる自然を見つめ直す:メカノバイオロジーと脳科学が切り開く新たな世界」のほか、早稲田大学教授の内田亮子氏による「ヒトの心とからだ~進化的視点から~」、慶應義塾大学准教授の桂 誠一郎氏による「身体を支援するものづくり」の2つの招待講演を実施する。
また、これまでの研究助成プログラムの対象となった研究を中心とした16のテーマについて「ポスターセッション」も開催する予定。
概要は以下の通り。
■「自然に学ぶものづくりフォーラム」
開催時間:13時~(開場12時)
会場:イイノホール&カンファレンスセンター(東京都千代田区内幸町2-1-1)
申込方法:ホームページより(9月26日まで)