不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/9/8

主力の不動産管理運営事業が牽引。営利40%増/アールエイジ14年10月期第3四半期決算

 (株)アールエイジは8日、2014年10月期第3四半期決算を発表した。

 当期(13年11月1日~14年7月31日)は、連結売上高27億6,300万円(前年同期比13.3%増)、営業利益3億5,800万円(同40.4%増)、経常利益3億3,500万円(同37.6%増)、当期純利益1億9,600万円(同37.8%増)であった。

 主力の不動産管理運営事業は、安定収益を確保しつつ優良な賃貸レジデンスの開発用地取得に務め、売上高22億2,200万円(同1.5%増)、セグメント利益3億9,900万円(同1.2%増)。
 不動産開発販売事業は、賃貸事業用マンション2棟16室、宅地4区画、中古区分マンション1戸の引き渡しで売上高4億5,200万円(同208.8%増)、セグメント利益9,800万円(前年同期:セグメント損失1,600万円)。
 不動産仲介コンサル事業は、売上高8,800万円(前年同期比13.7%減)、セグメント損失2,900万円(前年同期:セグメント損失1,600万円)であった。

 通期は売上高40億円、営業利益4億4,300万円、経常利益4億円、純利益2億3,600万円を見込む。

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