不動産ニュース / 開発・分譲

2014/9/10

東京・国立市と東村山市で家庭用蓄電池を標準装備した分譲戸建て販売/大京

「アリオンテラス国立西」外観イメージ
「アリオンテラス国立西」外観イメージ
「アリオンテラス東村山」外観イメージ
「アリオンテラス東村山」外観イメージ

 (株)大京は10日、同社の戸建ブランド「アリオンテラス」シリーズ第6、7弾となる「アリオンテラス国立西」(東京都国立市、全7戸)、「アリオンテラス東村山」(東京都東村山市、全14戸)の販売開始を発表した。

 どちらも耐震性に優れる「2×4工法」を採用。また、家庭用蓄電池を全戸に標準装備し非常時の電力を確保するほか、割安な夜間電力を昼間に使用することで電気代を削減することが可能。HEMS「ぴぴパッ!」を設置することにより電力を見える化し、効率的に節電することができる。さらに各住戸の門灯・庭園灯などを一斉に照らし街区全体をライトアップする「アカリテラス協定」を推奨し夜間の防犯性や通行の際の安全性を高める。

 「アリオンテラス国立西」は、JR南武線「矢川」駅より徒歩9分。敷地面積109.09~125.96平方メートル。建物面積92.02~109.26平方メートル。木造2階建て。間取りは3LDK・4LDK。販売価格は6,000万円台~の予定。入居開始は9月下旬を予定する。

 「アリオンテラス東村山」は、西武新宿線「東村山」駅より徒歩13分。敷地面積110.22~130.04平方メートル、建物面積88.17~103.91平方メートル。地上2階建て。間取りは4LDK。販売価格は4,100万円台~の予定。竣工は17日、入居開始は11月下旬を予定する。

 なお、販売戸数についてはいずれも未定。

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