不動産ニュース / 開発・分譲

2014/9/25

埼玉・志木に全国初の低炭素建築物認定マンション/長谷工コーポレーション、総合地所

「シーズンイースト志木の杜」外観予想パース
「シーズンイースト志木の杜」外観予想パース

 (株)長谷工コーポレーションと総合地所(株)は、埼玉県志木市で開発中の分譲マンション「シーズンイースト志木の杜」(総戸数152戸)の販売を26日より開始する。

 分譲マンションでは初めて、「都市の低炭素化の促進に関する法律」に基づく低炭素建築物の認定を取得した物件。
 高い断熱仕様や空気層が12mmの複層ガラスの採用により高い断熱性能を実現。その他、高効率給湯器、保温浴槽、LEDダウンライト、節水型水栓などの導入により高い省エネ性能も確保した。また建築物の低炭素化として、住宅性能表示制度の劣化等級3(コンクリートの劣化低減)も取得した。

 東武東上線「志木」駅徒歩19分、柳瀬川沿いで進められているまちづくり「ユメマチ」内での開発。敷地面積1,808.16平方メートル、延床面積1万3,328.92平方メートル、鉄筋コンクリート造11階建て。専有面積は72.82~96.61平方メートル。
 なお、低炭素建築物の認定取得により、購入者は税制・住宅ローンでの優遇措置や、「フラット35」での金利優遇などを受けることができる。

 完成予定は2015年2月中旬、入居予定は3月下旬の予定。

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