東急不動産グループの東急住宅リース(株)の新社長に、10月1日付けで前東急リバブル(株)取締役副社長執行役員の北川 登士彦(きたがわ・としひこ)氏が就任した。
北川氏は、1957年静岡県生まれ。82年東急不動産地域サービス(株)(現:東急リバブル(株))入社。流通本部ソリューション事業部長、取締役常務執行役員(ソリューション事業本部長委嘱)などを歴任した。
東急住宅リースは、東急不動産ホールディングス(株)100%出資の新会社として、2014年4月1日に設立。東急コミュニティー(株)、東急リバブル、東急リロケーション(株)がそれぞれ展開してきた賃貸住宅管理および関連事業を集約することで、経営効率の向上、ワンストップサービスの提供による顧客満足度向上を図り、同事業の成長と既存住宅流通・リフォーム・修繕事業の受注拡大などのシナジー強化を目指す。
本格的な事業開始は、来春。