不動産ニュース / 調査・統計データ

2014/10/1

大手50社建築工事受注、5ヵ月連続で増加/国交省調査

 国土交通省は9月30日、2014年8月の大手50社の建設工事受注動態統計調査結果を発表した。受注総額は1兆877億円(前年同月比8.6%増)と、5ヵ月連続の増加。

 民間工事は5,546億円(同16.1%減)と、3ヵ月ぶりに減少。発注者別では、不動産業、製造業等が増加し、金融業、保険業、サービス業、電気・ガス・熱供給・水道業等が減少した。

 公共工事は3,247億円(同16.7%増)と、17ヵ月連続の増加。国の機関からの発注は同22.4%増と13ヵ月連続の増加。地方の機関からの発注も同7.9%増と7ヵ月連続の増加となった。

 海外工事については1,749億円(同538.6%増)と、3ヵ月ぶりに増加した。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆