(株)ファンドクリエーショングループは10日、2014年11月期第3四半期決算を発表した。
当期(13年12月1日~14年8月31日)は連結売上高24億6,400万円(前年同期比376.7%増)、営業利益2億3,000万円(同21,148.2%増)、経常利益2億2,200万円(前年同期:経常損失:1,500万円)、純利益2億1,300万円(同:純損失1,600万円)。
アセットマネジメント事業では、不動産ファンドでアセットマネジメントフィー・ファンド管理補修などを計上したほか、証券ファンドでは外国投資信託の管理報酬を計上。また太陽光発電ファンド事業でも開発アレンジメントフィーを計上した結果、売上高4億1,700万円(前年同期比151.3%増)、営業利益1億4,000万円(前年同期:営業損失3,000万円)に。
インベストメントバンク事業では、販売用不動産の売却による収入や不動産の賃貸収入を計上したほか、証券投資等部門で金融商品仲介業務による報酬等を計上。売上高20億4,600万円(前年同期比483.5%増)、営業利益2億1,600万円(同69.8%増)となった。
通期は、売上高27億2,800万円、営業利益1億7,900万円、経常利益1億7,600万円、純利益1億6,700万円を見込む。