不動産ニュース / その他

2014/10/15

名古屋の賃貸マンションが長期優良住宅認定を取得/高松建設

「(仮称)東区・Sマンション」外観イメージ
「(仮称)東区・Sマンション」外観イメージ

 高松建設(株)は14日、建築中の賃貸マンション「(仮称)東区・Sマンション」(名古屋市東区、総戸数75戸)が「長期優良住宅」の認定を受けたと発表した。名古屋市内の賃貸マンションでは初。

 同物件は名古屋市営地下鉄桜通線「久屋大通」駅および「高岳」駅徒歩3分。敷地面積約761平方メートル、延床面積約5,676平方メートル。鉄筋コンクリート造地上13階建て。専有面積は約41~128平方メートル、間取りは1LDK~4LDK。賃料は8万7,000~21万円の予定。
 
 長期優良住宅認定への対応として、水セメント比45%以下のコンクリートを使用することで耐用年数約100年以上とした劣化対策や、建築基準法の1.25倍の地震力にて設計を実施し、高い耐震性を実現。また、将来の間取り変更を見据え階高約2.96~3.16mに設定したほか、全戸にペアガラスを採用するなど省エネルギー性を確保した。

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