不動産ニュース / 調査・統計データ

2014/10/16

首都圏マンション発売戸数、前年比44%減。契約率は70%台に回復/不経研調査

 (株)不動産経済研究所は16日、2014年9月度の首都圏マンション市場動向を発表した。

 同月の販売は、3,336戸(前年同月比44.1%減)と大幅に減少。月間契約率は71.6%(同12.0ポイント下落)と70%台に回復した。

 1戸当たりの平均価格は4,764万円(同5.6%減)、1平方メートル当たり単価は66万5,000円(同6.6%減)となった。

 即日完売物件は、「プラウドシティ蒲田」1期(東京都大田区、平均1.42倍、最高7倍)など11物件225戸。20階以上の超高層物件は12物件411戸(同78.9%減)、契約率は78.3%となった。月末時点の販売在庫数は、3,505戸で前月比で79戸増加した。

 なお、10月の販売戸数は3,500戸を見込んでいる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。