不動産ニュース / 仲介・管理

2014/10/20

「ハウス・リースバック」、シニア層へ積極提案/ハウスドゥ

 (株)ハウスドゥは、自宅に住み続けながら売却を行なうサービス「ハウス・リースバック」を商標登録し、積極的に提案していく。

 同サービスは、2013年10月に開始。ユーザーが同社に不動産を売却後も、その不動産をリースして、そのまま住み続けることができるもの。自宅に住みながら売却資金を多目的に使えること、契約途中の買い戻しができること、買い替え時の仮住まいが不要なことなどのメリットがあり、利用者の6割がシニア層。

 昨年のスタートから1年で、36件の契約を行なっている。反響も、スタート当初は月に30件前後だったが、14年に入ると60件と倍増。直近では120件まで増加している。

 同社は、シニア層のセカンドライフ資金としての提案を前面に、同サービスを積極的に提案していく方針。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2026年1月号
地場企業の戦略を探る!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆