不動産ニュース / 調査・統計データ

2014/10/20

世界の商業用不動産投資額、10四半期連続で1,000億ドル突破/JLL調査

 ジョーンズラングラサール(株)(JLL)は20日、2014年第3四半期の世界の不動産投資額に関する分析レポートを発表した。

 同期の世界の商業用不動産への不動産投資額は1,650億ドル(前年同期比13%増)。10四半期連続で1,000億円ドルを突破した。

 日本は、7%減(円建てでは2%減)の81億ドル(円建てでは8,400億円)にとどまったが、アメリカ大陸が780億ドル(前年同期比23%増)、EMEAが560億円(同7%増)、アジア太平洋地域が310億ドル(同3%増)といずれも増加。1~9月の累計では23%増の4,630億ドルとなった。

 なお、通年の商業用不動産投資額の見通しは、7,000億ドルと予測している。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。