(一社)日本ツーバイフォー建築協会はこのほど、「平成25年度の住宅建築動態調査(自主統計調査)」結果を発表した。同調査は、今回で26回目。対象会社(ツーバイフォー住宅を建築、供給する法人である一種正会員)477社中313社より回答を得た。
同年度の同協会会員の住宅着工戸数は8万9,120戸(前年比4.9%増、4,123戸増)と、4年連続で増加した。増加分の内訳は一戸建てが2,721戸、連続建などが1,402戸。国土交通省の住宅着工統計に占める会員のシェアは73.9%(前年比3.0ポイント減)となった。
地方区分別着工戸数では、中国、九州地区で前年を下回る結果となったが、その他の地区では増加した。