(株)センチュリー21・ジャパンは24日、2015年3月期第2四半期決算を発表した。
当期(14年4月1日~9月30日)の営業収益は17億1,300万円(前年同期比2.4%増)、営業利益は5億3,400万円(同4.0%増)、経常利益は5億6,600万円(同3.4%増)、当期純利益は3億5,300万円(同8.6%増)となった。
加盟店1,000店舗とブランドの向上に向け、各種施策を実施。加盟店増加策については、大都市圏を中心に全国各地で加盟セミナー等を実施するとともに、店舗開発営業の増員や研修を行なった。また、7月には「センチュリー21レディスゴルフトーナメント」を実施し、顧客への訴求力強化につとめた。
結果、サービスフィー収入が13億2,600万円(同2.5%増)に。ITサービスは2億6,500万円(同0.9%減)となったものの、加盟金収入が9,000万円(同11.3%増)、その他が3,100万円(同6.6%増)を達成した。
通期は営業収益36億1,500万円、営業利益10億9,400万円、経常利益11億6,200万円、当期純利益7億1,500万円を見込んでいる。