不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/10/28

新築マンションの竣工が寄与し、売上高・利益とも改善/サンウッド15年3月期第2四半期決算

 (株)サンウッドは27日、2015年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(14年4月1日~9月30日)は非連結売上高21億3,700万円(前年同期比115.5%増)、営業損失3億7,200万円(前年同期:営業損失4億9,500万円)、経常損失4億2,100万円(同:経常損失5億4,200万円)、当期純損失4億2,300万円(同:当期純損失5億4,400万円)。

 メインの不動産開発販売事業では、新築分譲マンション「国立ガーデンテラス」(東京都国立市、総戸数30戸)などを引き渡し、セグメント売上高17億4,700万円(前年同期比105.1%増)、セグメント利益2億5,500万円(同180.7%増)と、竣工物件がなかった前年同期に比べて大きく増加した。
 
 前期にスタートしたリノベーション事業では、中古マンションの取得・改修・再販に力を入れた。結果、セグメント売上高3億2,900万円(同350.0%増)、セグメント利益3,400万円(同280.4%増)となった。

 なお通期業績については非連結売上高95億円、営業利益2億6,000万円、経常利益1億1,200万円、当期純利益1億円を見込む。

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