不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/10/29

新規・既存ビルの稼働率が向上。業績予想を上方修正/京阪神ビルディング15年第2四半期決算

 京阪神ビルディング(株)は28日、2015年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(14年4月1日~9月30日)の連結営業高は73億4,000万円(前年同期比2.4%増)、営業利益24億1,400万円(同6.1%増)、経常利益20億9,700万円(同12.0%増)、当期純利益13億3,600万円(同16.5%増)。

 新規ビルの取得および既存ビルの稼働率向上による賃料収入が増加したことや修繕費、支払利益、法人税等の負担が減少したことが寄与し、増収増益となった。

 また同日、15年3月期業績予想の上方修正を発表した。新規ビル取得および既存ビルの稼働率湖上により賃料収入の増加等が見込まれるため。修正後の売上高は148億円(前回予想比0.7%増)、営業利益48億5,000万円(同1.0%増)、経常利益43億円(同2.4%増)、当期純利益27億円(同3.8%増)。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。