不動産ニュース / 調査・統計データ

2014/10/29

不動産価格指数、マンションが19ヵ月連続のプラス/国交省調査

 国土交通省は29日、2014年7月分の不動産価格指数(住宅、速報値)を公表した。

 全国の住宅総合指数は91.5(前年同月比0.7%減)。マンションは118.6(同8.2%増)と、13年1月分より19ヵ月連続のプラスとなった。更地・建物付土地は86.8(同2.8%減)。

 都市圏別では、南関東圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)が住宅総合97.5(同1.7%増)、マンション115.1(同7.9%増)、更地・建物付土地92.4(同0.6%減)。名古屋圏(岐阜、愛知、三重)が、住宅総合90.3(同0.8%減)、マンション115.7(同7.2%増)、更地・建物付土地88.0(同1.9%減)。京阪神圏(京都、大阪、兵庫)が、住宅総合90.0(同4.8%減)、マンション118.8(同5.6%増)、更地・建物付土地84.9(同7.5%減)。

 また、東京都は住宅総合100.6(同1.1%増)、マンション116.2(同10.2%増)、更地・建物付土地95.1(同2.8%減)となった。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。