不動産ニュース / その他

2014/10/30

岡山県でマルチテナント型物流施設を開発/GLP

「GLP岡山総社II」(右側)。左側は「GLP岡山総社I」
「GLP岡山総社II」(右側)。左側は「GLP岡山総社I」

 グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(株)(以下、GLP)は29日、マルチテナント型物流施設「GLP岡山総社II」(岡山県岡山市)を開発すると発表した。

 GLPがカナダの公的年金運用期間であるカナダ・ペンション・プラン・インベストメント・ボードと50%ずつで立ち上げた合弁会社「GLPジャパン・デベロップメント・ベンチャー」による12番目のプロジェクト。

 「GLP岡山総社II」は、岡山自動車道の岡山総社IC至近に立地する「GLP岡山総社I」に隣接。両備ホールディングス(株)が運営する「岡山総社IC流通センター」内に位置。大阪府と広島県の間にあり、災害リスクが低いことから注目を集めるエリア。

 敷地面積約3万3,100平方メートル、延床面積約7万8,100平方メートル。賃貸可能面積は約6万3,300平方メートル。

 着工は2014年11月、竣工は15年10月の予定。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。