不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/10/30

不動産事業、分譲・賃貸とも減収/小田急電鉄15年3月期第2四半期決算

 小田急電鉄(株)は30日、2015年3月期第2四半期決算を公表した。

 当期(14年4月1日~9月30日)の連結営業収益は2,522億4,400万円(前年同期比2.3%減)、営業利益271億9,100万円(同0.2%減)、経常利益249億6,200万円(同3.1%増)、当期純利益180億2,200万円(同11.6%増)。

 不動産事業は、分譲事業が住宅販売戸数の減少で営業収益が72億100万円(同42.3%減)。賃貸業も前期に物件を売却したことから営業収益194億7,900万円(同3.2%減)となり、事業全体の営業収益は246億6,600万円(同19.4%減)、営業利益も51億1,800万円(同21.0%減)の減収減益となった。

 なお通期業績については連結営業収益5,178億円、営業利益464億円、経常利益390億円、当期純利益260億円を見込む。

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