不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/10/31

ソリューション事業の収益大幅減で売上高2ケタ減/平和不動産15年3月期第2四半期決算

 平和不動産(株)は30日、2015年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(14年4月1日~9月30日)の連結売上高は173億1,200万円(前年同期比13.6%減)、営業利益45億5,400万円(同0.1%減)、経常利益35億7,700万円(同8.7%増)、当期純利益15億3,400万円(同22.5%減)の減収減益。最終利益の大幅減は、営業出資評価損等による特別損失10億円の計上によるもの。

 主力のビル賃貸事業では、固定資産売却による賃貸収入の減少などで売上高は97億3,200万円(同1.6%減)。不動産ソリューション事業も、不動産開発収益の大幅減が響き、売上高63億6,800万円(同29.9%減)と大幅減となった。

 なお、通期では、連結売上高408億円、営業利益74億円、経常利益50億円、当期純利益20億円を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。