不動産ニュース / 開発・分譲

2014/10/31

高齢世帯向けにユニバーサルデザイン住宅を提案/エイブル

「HANARE」外観イメージ
「HANARE」外観イメージ

 (株)エイブルは31日、高齢世帯向けの新提案となるユニバーサルデザイン住宅「HANARE(はなれ)」プロジェクトを開始すると発表した。

 同プロジェクトは、「既存住宅貸し出しによる家賃収入」「安心・安全なユニバーサルデザイン住宅」「スケルトン・インフィル」の3つのポイントを軸に、今使用している大きな家を、需要の高い子育て世代に賃貸として提供。自身は同敷地内に「HANARE」を建築し、終の棲家としてもらうというもの。空き家を増やさず、住み慣れた土地で高齢者に快適に生活してもらう狙いもある。

 住友林業(株)より住宅資材を調達し、日本電気(株)が提供するクラウドサービス「JHOP」のCAD・積算システムを利用した、高齢者向け木造APS工法平屋建てのユニバーサルデザイン住宅(長期優良住宅仕様)を提供する。

 販売価格は、床面積42平方メートルで750万円(税抜き)。バス・トイレ、オープンキッチン、床暖房、緊急通報システムなどを備える。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年12月号
コスパと効果、どちらも大切!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆