不動産ニュース

2014/11/4

二子玉川ライズ、「LEEDまちづくり部門」でゴールド予備認証取得/東急不動産他

 東急不動産(株)はこのほど、東京急行電鉄(株)、二子玉川東第二地区市街地再開発組合・世田谷区と二子玉川東地区において取り組んできた市街地再開発事業「二子玉川ライズ」が「LEEDまちづくり部門」でゴールド予備認証を取得したと発表した。同認証取得は日本では初。

 LEED(Leadership in Energy and Enviromental Design)とは、米国グリーンビルディング協会が所管する環境性能評価指標のことで、エネルギー効率にすぐれ、持続可能な建築物の普及を目指すもの。今回認証を取得した「まちづくり部門」は、立地条件、コミュニティデザイン、環境配慮型建築の3つの指標の合計値により評価される。

 田園都市線、大井町線、各種バスとの良好な交通アクセス網を確保していること、安全で快適な歩行者空間(リボンストリート)を形成し、高密度でコンパクトな開発をしていること、商業・オフィス、公共施設や多くの住戸パターンを持つ住宅を集積させ、さまざまな年代の人々が多様な目的で集う複合機能都市を整備している点などが評価された。

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