不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2014/11/4

来年2月に私募ファンド立ち上げ。資産規模は300億円/日土地

 日本土地建物(株)は4日、日土地アセットマネジメント(株)を通じ、非上場オープンエンド型投資法人「日本土地建物プライベートリート投資法人」の設立届出を行なった。

 同投資法人は、年金基金や機関投資家のニーズに応える私募リート立ち上げを目的に設立したもの。東京圏を中心に、大阪圏・名古屋圏などの全国主要都市にある不動産への分散投資と、オフィス・商業施設・賃貸住宅・ホテルなどさまざまなポートフォリオへ分散投資する「総合型」のリートによる安定収益確保をめざす。

 日本土地建物は、同投資法人とのスポンサード契約により、物件取得やマスターリース、リーシング、プロパティマネジメントなどグループあげてサポートしていく。

 運用開始時期は、2015年2月、運用開始時の資産規模は約300億円を予定している。

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