アーバンライフ(株)は10月31日、2015年3月期第2四半期決算を発表した。
当期(14年4月1日~9月30日)は、連結売上高10億6,900万円(前年同期比1.0%減)、営業利益1億7,600万円(同26.3%減)、経常利益1億3,200万円(同30.8%減)、当期純利益1億2,500万円(同29.8%増)。
不動産賃貸事業は、東神戸センタービル(神戸市東灘区)の稼働率が向上し、売上高6億4,200万円(同4.2%増)、営業利益2億7,200万円(同7.5%増)となった。
販売代理・仲介事業は、販売代理部門で建築費高騰の影響による分譲時期の遅れ等の要因で、受託物件が減少。売買仲介部門でも消費税増税後の市場低迷により取扱高が減少し、売上高2億3,600万円(同24.7%減)、営業損失500万円(前年同期:営業利益4,200万円)となった。
通期は連結売上高24億円、営業利益4億7,000万円、経常利益3億8,000円、当期純利益3億5,000万円を見込む。