サンフロンティア不動産(株)は4日、2015年3月期第2四半期決算を発表した。
当期(14年4月1日~9月30日)は連結売上高118億7,000万円(前年同期比67.5%増)、営業利益30億1,200万円(同45.1%増)、経常利益28億7,900万円(同42.5%増)、当期純利益26億6,000万円(同42.2%増)。
主力の不動産再生事業は、リプランニング事業において利回りのみならず物件固有の立地条件や希少性、資産としての安定性など「資産価値」に訴求した商品づくりに取り組み11棟(前年同期:6棟)を販売。下期以降販売予定の物件の商品化、仕入れも強化した。賃貸ビル事業も、販売前のリプランニング物件が増加。その結果、売上高は105億2,600万円(前年同期比96.9%増)、セグメント利益33億2,300万円(同55.8%増)と大幅な増収増益となった。
通期では、連結売上高260億円、営業利益50億円、経常利益46億円、当期純利益43億円を見込む。