不動産ニュース / 開発・分譲

2014/11/5

不動産再生事業が好調、営利45%増/サンフロンティア不動産15年3月期第2四半期決算

 サンフロンティア不動産(株)は4日、2015年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(14年4月1日~9月30日)は連結売上高118億7,000万円(前年同期比67.5%増)、営業利益30億1,200万円(同45.1%増)、経常利益28億7,900万円(同42.5%増)、当期純利益26億6,000万円(同42.2%増)。

 主力の不動産再生事業は、リプランニング事業において利回りのみならず物件固有の立地条件や希少性、資産としての安定性など「資産価値」に訴求した商品づくりに取り組み11棟(前年同期:6棟)を販売。下期以降販売予定の物件の商品化、仕入れも強化した。賃貸ビル事業も、販売前のリプランニング物件が増加。その結果、売上高は105億2,600万円(前年同期比96.9%増)、セグメント利益33億2,300万円(同55.8%増)と大幅な増収増益となった。

 通期では、連結売上高260億円、営業利益50億円、経常利益46億円、当期純利益43億円を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。