(公財)不動産流通近代化センターは12月15日までの期間、第5期「宅建マイスター養成講座」の申し込みを受け付ける。
受講資格は、宅地建物取引主任者の資格登録後、実務経験5年以上であること。通信教育を受講後に3日間の集合研修を実施。最終日に修了試験を受けて、すべての科目に合格すると「宅建マイスター」に認定される。
受講者は、重要事項説明、取引の安全確保、価格査定の3科目について、通信講座で100超のケーススタディを学習。また、集合研修でさらに100超のケーススタディを学び、実践的ノウハウを体得する。
なお、マイスターは「マイスターメンバーズクラブ」に登録され、毎月新たなケーススタディが提供されるほか、マイスターだけが参加できるウェブサイトや、専門研修の開催なども予定している。
受講料は4万5,000円。詳細・申し込みはホームページ参照。