不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/11/7

マンション事業・戸建事業とも売上高2ケタ減/THEグローバル社15年第1四半期決算

 (株)THEグローバル社は6日、2015年6月期第1四半期決算を発表した。

 当期(14年7月1日~9月30日)は、連結売上高58億1,000万円(前年同期比21.9%減)、営業損失1億4,300万円(同年同期:営業利益2億3,000万円)、経常損失(同:経常利益9,800万円)、当期純損失1億5,200万円(同:経常利益5,100万円)。

 マンション事業と戸建事業の二本柱で事業拡大を図り、多様化する顧客ニーズに対応した家づくりに注力した。 
 マンション事業では、「ラ・青葉台-コルティーレ-」「ウィルローズ蕨」「ウィルローズさいたま新都心」等合計63戸を引き渡し、売上高28億1,600万円(前年同期比20.1%減)、営業利益7,400万円(同11.1%増)。戸建事業では、「大田区中央2期プロジェクト」「練馬区豊玉南プロジェクト」など合計80戸を引き渡し、売上高27億6,700万円(同20.4%減)、営業損失5,600万円(前年同期:営業利益2億500万円)を計上した。

 販売代理事業では、自社開発および他者開発物件の販売代理および仲介を行ない、東京都区部13物件62戸、東京都下1物件1戸等、合計19物件120戸の引き渡しを行ない、売上高2億1,400万円(前年同期比54.8%減)、営業損失4,600万円(前年同期:営業利益2億4,500万円)であった。

 通期は、連結売上高118億8,400万円、営業損失1億1,400万円、経常損失3億900万円、当期純利益2億1,300万円を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。