不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/11/10

マンション分譲事業が好調、売上高は約2倍増/明和地所15年3月期第2四半期決算

 明和地所(株)は7日、2015年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(14年4月1日~9月30日)は、連結売上高324億1,300万円(前年同期比95.6%増)、営業利益40億2,200万円(同126.7%増)、経常利益36億6,300万円(同202.7%増)、当期純利益33億1,900万円(同223.3%増)。

 主力の不動産販売事業は、マンション分譲事業に注力し、通期不動産売上高目標に対する進捗率は95.7%を確保。前期末在庫および新規供給物件の販売が順調に推移したことに加え、オフィスビル等を売却したことにより、売上高295億7,800万円(同116.7%増)、セグメント利益37億9,900万円(同163.5%増)を計上した。

 不動産賃貸事業は、売上高6億1,100万円(同26.3%減)、セグメント利益2億7,100万円(同25.4%減)。不動産管理事業については、売上高20億6,100万円(同4.8%増)、セグメント利益2億3,800万円(同0.3%増)となった。

 なお通期では、連結売上高458億円、営業利益36億円、経常利益30億円、当期純利益24億円を見込んでいる。

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