不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/11/10

駆け込み需要の反動減で、取扱件数は1万8,031件/三井不リアル14年度上期仲介実績

 三井不動産リアルティ(株)は10日、2014年度3月期第2四半期の仲介実績等を公表した。

 当期(14年4月1日~9月30日)の取扱件数は1万8,031件(前年同期比14.5%減)。前年同期が景気の高揚感や消費増税前の駆け込み需要により、住宅マーケット全体が活性化し、仲介取扱件数、取扱高、総売上高とも過去最高を記録した影響で、2ケタ減となった。

 取扱高は5,948億4,300万円(同17.0%減)、連結対象子会社以外のリハウス各関連会社も含めた同社ネットワーク全体での仲介セグメント収益は332億8,700万円(同10.4%減)。なお、今期決算にて、収益計上の論点整理を踏まえ、収益セグメントの読み替えを実施。前期(13年第2四半期)を今期基準で読みかえると、385億1,500万円(元数値:371億4,800万円)となる。

 同社ネットワークの店舗数は首都圏が181店舗(同2店舗増)、全国で274店舗(同3店舗増)。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。