不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/11/10

分譲マンション販売好調で、営利約42%増/日本エスコン14年12月期第3四半期決算

 (株)日本エスコンは7日、2014年12月期第3四半期決算を発表した。

 当期(14年1月1日~9月30日)は、連結売上高96億7,700万円(前年同期比9.3%増)、営業利益16億7,000万円(同41.9%増)、経常利益11億3,700万円(同65.3%増)、当期純利益11億3,000万円(同0.3%増)。

 主力の不動産販売事業では、分譲マンションの販売を促進。仕掛販売用不動産の商業施設底地開発案件、および土地企画販売、保有資産の販売を行なった結果、売上高77億6,500万円(同12.4%増)、セグメント利益13億1,500万円(同118.2%増)を計上。
 不動産賃貸事業については、保有する収益不動産のリーシング活動やプロパティマネジメント事業に注力し、売上高18億500万円(同9.1%増)、セグメント利益10億6,200万円(同1.2%減)となった。

 なお通期では、連結売上高188億5,000万円、営業利益27億6,000万円、経常利益20億1,000万円、当期純利益20億円を見込んでいる。

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