不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/11/10

不動産事業は賃貸部門の費用減等で増益/東急電鉄15年3月期第2四半期決算

 東京急行電鉄(株)は10日、2015年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(14年4月1日~9月30日)は、連結売上高5,155億1,900万円(前年同期比0.2%減)、営業利益381億3,900万円(同4.4%増)、経常利益360億1,500万円(同0.8%減)、231億3,600万円(同15.5%減)となった。

 不動産事業では、同社の不動産販売業において、前年度の大型集合住宅(マンション)販売の反動減などにより、営業収益は768億4,800万円(同3.0%減)となったものの、不動産賃貸業において、費用が減少したことなどにより、営業利益は145億8,300万円(同3.2%増)となった。

 通期は、連結売上高1兆688億円、営業利益700億円、経常利益635億円、当期純利益380億円を見込む。

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